先日ラズパイをレトロゲーム機にする日記を書きました。
そのついでに、宝箱と化している(ガラクタ箱…?)衣装ケースや机の中、本棚の隅っこなどなどから発掘されたゲームソフトをちょっと公開してみるシリーズ。
気が向いたら書いてみるのですぐ終わるかもしれません。
第一回は「レディストーカー 〜過去からの挑戦〜」
説明書も残っていて割と美品です。
基本的には汚くしないで使うので中古で買ってきたもの以外はせいぜい箱が少し擦れてるくらいのものが多いのはちょっと自慢かもしれない(´・ω・`)
キャッチ・ザ・ハート タイトーです。
知っている人はいるかな。
そこまでマニアックな作品ではないので知ってる人はいると思います。
「内藤寛」氏が率いるクライマックスの作品でシステム的にこれより以前に発売されたメガドライブ用ソフト「ランドストーカー」の流れを汲む作品です。
昔話になりますが、家はマイブラザーの要望が強くスーパーファミコンが欲しかったのにメガドライブでした。後日お小遣いを貯めてスーファミ買ったけど、そのおかげでどちらかと言うとセガハードびいきになったのは仕方ない話。
メガドライブと言うとRPGは少なくて寂しかったのですが、その頃に中古屋さんで出会ったのが同社開発の「シャイニング&ザ ダクネス」だったりして、すっかり気に入ってしまい、同社のランドストーカーもアクション要素が強いゲームながらワクワクして何度も遊んだものです。
当時他にあまり見ないクォータービューという斜めから見下ろした視点で描いたマップで高低差を演出しているのが新鮮で世界に入り込んだ感が強く多少難しいところなんかは気にもせず遊びこんだものです。
この流れを汲み、RPG要素を濃くしたのが後にスーパーファミコンで発売されたこの「レディストーカー」なのです。
実はドラゴンクエストシリーズのスピンオフ作品になる予定だった…
と言うのは大人になってから知ったんですけどね。
ドラクエのスピンオフと言えば「トルネコの大冒険」が有名ですが、そんな感じでドラクエのキャラと世界観を使ったゲームになる予定だったらしいです。
色々揉め事があって急遽バタバタと変更を入れてこの形になったとかならないとか。
元々はドラクエ4のアリーナ姫と仲間達による冒険活劇になる予定だったとのこと。
そう言われるとなんとなく…見えてきますよね。
それを踏まえたうえで今プレイしてみると…あらためて面白い面が見えてくるかもしれません。
お転婆な主人公がアリーナ姫、オカマの調理師コックスがクリフト、家庭教師のヨシオがブライだったわけです。
他にも細かい要素でドラクエにあるようなものがあったりするので言われてみるとなるほどなるほど(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウンとなるので楽しかったりします。
どんなゲームなのかは…Youtubeにデモっぽい動画がありましたので貼っておきます。
SFC世代のソフトは中古でカートリッジのみの状態で買ったものが多く、箱と説明書が残ってるものは数少ないのですが、こんな感じで何かあったら書いてみようと思います。