こんにちは。
遅い夏休み中です(ヽ'ω`)
いよいよV4.3へのアップデートを間近にし…たからではないのですが、重い腰を上げてV4をはじめてからとても楽しかったので少し広場では書けないことを書きだしておきたいと思います。
ちなみにV4.3のPVは「これまでになく面白そう」というので見ないでおいてあります。
※この最初に「かわいくないピチョン君」と思っていた生き物もじわじわときて、今ではお気に入りだったりします。スクショの大半はこいつ。
V4.0に入る前の話
今度は時間を超えて過去の話だ!
そう聞いて、いよいよエテーネの民の本領発揮、ここであれを回収するのか!!
と興奮しました。
アレというのはVer2時代に語られたサイドストーリー、ヒストリカ博士の研究関連で登場した古代都市リンジャーラの話で断片的に出てきたリンジャーラの親友と、そして主人公の出自の秘密についてです。
これを結び付けて、第4シーズン全体の軸にするに違いない。
やるな…!
と当時のハカセは思ったものです。
だいたい、その予想は当たってたような気がしますが、実はその後すぐにはV4を遊ばず、だらだらしてました。
はじめたのは実に先月の話です。(2018年8月)
V4.0に入って
5000年の時をひょんなことから超えました。
空中に宮殿が浮かぶような魔法…もとい錬金術が発達した国家が古代のエテーネ王国のようです。
ここではいくつかの出会いがあるのですが、将来についての布石が多々あります。
メレアーデという人物。
どうにも、二人いるようです。
今は少し考えがまとまってきましたが、v4.0プレイ当時の推測では、黒猫がもう一人の色々詳しいことを知っているメレアーデであり、その人物が「ピチョン君」こと時の妖精(自称)「キュルル」のことを知っていると述べる。
その上で、キュルルは過去に一緒にいた人間として主人公の兄弟or姉妹(プレイヤーによって変わります)のみ挙げていることから実は姿を自在に変えることができる術を会得したエテーネの兄弟キャラなのではないかと考えました。
もう一つ、大きな出会いは錬金術師姉妹。リンカとシャンテ。
詳しい描写は避けておきますが、シャンテを見た時に「なんか土気色の肌をしていて生きてる人間とはちょっと違うようだ」と私は言ったんですよね。
そして少し話が進んだところ…やはり…ということでした。
魔法生物という存在がひとつキーワードであり、色々と事件にも関わるのですが、敵方の虫だけでは終わらないと思うし、この人たちもまた後日絡みそうです。
そして大事なのはもうひとつ…
メレアーデの叔父さん叔母さんにあたる人物について。
二人の赤ちゃんが出てきます。
そして、そのおじさんというのが、この時代に置いて先日【リンジャーラ】で起きた大事件で行方不明もとい(ドミネウス王曰く死んだ)とされています。
ここで、繋がってしまうのがヒストリカ博士のクエストで登場した話。
はっきりとここでは語られていないものの、その赤ちゃんが主人公ではないかということが予想されます。
それでは、その叔父さん、叔母さんが主人公の両親ということ。
ここまでを予想させるのが4.0の仕掛けだったと思います。
V4.1
こちらは1000年前のグランゼドーラ。
王家の迷宮で登場したかつての勇者と盟友に関わります。
ここではこの先のストーリーに関して見せる部分よりも、現代で不明瞭だったり謎がある部分について繋いでくる箇所が多かったように感じます。
魔物が作ったのだろうか、過去の人が作ったのだろうか、それにしては毎晩灯りがともる…
と不思議に思っていたロヴォス高地の「連天の橋」のことがわかったりですね。
ここまででV4の最期などにもキュルルが言ってたことに繋がるのですが、V4のシリーズの組み方でひとつ守られてるルールがあるなと感じたのです。
それは過去へは必要な情報を入手しに行くのであり、「既に起きたできごとを改変することはしない」です。
過去に干渉した場合、戻り先がどうなるのかわからなくなりますからね。
V4.2
1300年前のオルセコを舞台に展開されます。
今は廃墟となっている闘技場、かつては国家だったようです。
ある者の手により封印を解かれたかつてオーグリード全土を震撼させた悪鬼を再び封ずる手を求めて過去へ。
ストーリーの軸はおいといて、ここでも色々なことがあります。
まずはメレアーデとの再会。
しかし、このメレアーデは「黒猫」にはなっていたものの、色々と助けてくれたり時々あらわれては助言などをくれたメレアーデではないようです。
黒猫になっていた理由はしっかり語られていましたが、このイベントを仕込んだ理由はプレイヤーにちょっとした勘違いを生じさせ、後日サプライズを起こすためではないかなと考えています。
そして、ストーリー内で重要な部分として、「過去改変をしない」というルールが破られた形も見えて気になりました。
大きな軸である【ゾンガロンの封印】が改変されていないので現代に大きな変化は出ていない様子ですが…
封印の手法が変わったために、元いた世界線の現代では死んだことになっていた人物が生き残り、生き延びたはずの人物が死んでしまった形で進行したことになっています。
ほんの少し、世界線を移動したようです。
そこで気になるのが、ある人物の子孫だと言って主人公にキーアイテムを渡してくれた人。
この人の存在が消えてしまったり、色々と細かいところでは変化が起きているのではないだろうかと。
もしも、その人物が1300年前のあの時に実は「子供がいた」とかなら別ですが…
必ずしも過去改変をしないというわけでもなさそうです。
更に、プレイをしていて「ここまでもう見せちゃうの!」と思った部分があります。
何しろまだおそらくシーズン半ばです。
これまで謎だった黒い剣士の正体がはっきりします。
V4で語られていたメレアーデの叔父さんです。
つまり…おそらく、この人が主人公の父親でしょう。
向こうも名前にひっかかりを感じていたようですしね。
また、ヒストリカのクエストで出てきた手記から推測するに、その手記を記した従者というのがおそらくはファラスであろうと私は考えました。
ただの予想でしかないですが、何も見ずにこうやってプレイしていると本当にドキドキで興奮してきます。
これからどうなるのだろうかと。
この伏線のはり方と回収の仕方が本当にDQ10はうまいです。
しかも何年も前にはった伏線を忘れた頃に綺麗に回収してくるのです(*´ω`*)
この先、父親とはうまくまとまるのかとか気になるところも多いですが、ここでもう一人のメレアーデ…
エテーネ兄弟説を出してもいましたが、もうひとつ考えています。
非常に優れた時渡りの素質を持つということで、今、現代のエテーネの村にいるメレアーデは単独で1300年前のオルセコに飛んでいました。
さて、主人公がナドラガンドで「死んでしまう」未来が実現されていた世界がきていたらどうだったでしょう?
そちら側の未来に進んだ場合で、「私」が5000年前に戻らずメレアーデに会わなかった場合。
そこでも同じようにエテーネ王国は滅びていた。
しかし、そこでもメレアーデは一度1300年前のオルセコに飛んでいる。(そこでもらった服と同じものを着ていることから推測)
そこから自在に時渡りの力を扱えるようになり、様々な時代を渡り歩いて滅びの未来を回避しようと孤軍奮闘していた別の世界線のメレアーデなのではないだろうかと。
この時渡りという能力のあるエテーネの民はストーリーを組むうえで扱いが難しそうですね…
その辺りも含めて…今後どう見せてくるのか、楽しみです。
ハカセ記