今月もやってまいりました。
毎度おなじみリーネ商会の腕利きセールスマン、リポ・チャンの新作営業の時間です。
短時間の試着という心くすぐるサービスにより、売り上げを伸ばすスタイルは見事としか言いようがない。
今回も数多くの冒険者がその毒牙にかかったようだ。
今回の衣装は先日のクリスマスイベントにも登場しました伝説のガングロ妖精「サンディー」が着用した妖精族の女王が着用する衣装のレプリカ。
このサンディーという妖精は9の発売前情報時に強烈すぎるインパクトで多くのゲーマーの脳裏に焼き付いたことだろう。
さて、この衣装、妖精族の衣装というから小柄な種族、特にエル子や人間子供が最も似合うんだろうと思い…
「似合わない衣装借りに行ってくるー」
と私はヴェリナードへと走ったのですが、意外や意外…これが女王の威厳か…
アーネスト・サン・ジェルマンの場合
普段、男装がメインですからね似合うはずがないと思っていたんですよ。
そしたらどうでしょう。
「似合いすぎて草生えるwwww」
これが最初の感想でした。
やはり女王の威厳というものが衣装には含まれているのでしょうか。
普段ならば女性らしい衣装には似合わない凛とした表情も「もののふ」という立ち方も見事にマッチしていると思います。
単体で完成され過ぎているアイテムではありますが…これは買わされるか…くっ…
フィリッパ・オブ・ガートランドの場合
ハカセが似合うのですから、もう更に力強さのあるフィリッパなら似合うの確定でしょうとヴェリナードへダッシュ。
もうオガ子には鎧しか似合わないとか言わせない!
妖精の女王、その力恐るべし。
まあ、サンディーが着てたから大人やオーガは似合わないと先入観を持ったわけですが…
実を言えば、サンディの方がにあってな…ゲフンゲフン
そういうことだったんですね。
最後の一枚は人間版ですが、フィリッパ12歳の頃とでも思ってください。
あどけない顔をしているので人間大人ですが、ちょっと違和感があります。
学芸会とかの劇で役をもらった感が…髪飾りも急に紙で作ったように見えてきてほほえましくなるから不思議です。
ダンデリオンの場合
これはオマケです。
ウェディメンズの女装は思ったほど酷くならない感があるわけですが、今回の衣装は男性陣ではエルフがナンバーワンでしょう。
今回のリポちゃん会場にはハッキリ言って男性キャラがほとんどいませんでした。
来ていても着替えずにフレンドの女性キャラのみが着替え、一緒に写真を撮っている、そんな感じの方が多かったように見えます。
女装オーガや女装ウェディの集団で写真が撮れるかもと期待して行ったのは間違いだったようです。
以上、今回のおきがえリポちゃんの様子でした。