世の中には、「勝ち組」と呼ばれる人たちがおりましてね。
そう、それはどの世界にもいるものなのです。
このアストルティアだって例外ではありません。
シラナミ財団…こんな名前を聞いたことはございませんかね?
聞いたことある方もない方も、少し耳を傾けて欲しいのです。
これは一人の勝ち組の物語。
それが演ぜられる幻の島への入り口がほんのひと時開いたのでございます。
その入り口が閉じられようとした時、この奇跡は起こったのです。
この勝ち組オブ勝ち組を自称して憚らないシラナミという男とそれを取り巻く多くの人たちの物語に感動した人々が一堂に会したのです。
皆とんでもない愛情に満ち溢れておりましてね、それはもう誰が誰だかわからなくなる勢いでした。
きっとこの場に演目を見にいらしてたお客さん達も困惑したことでございましょうよ。
ええ、私もね、ついつい写真を撮り過ぎてしまいまして…ははは。
真実の愛…ですか。
見つかるといいですねえ。
あなたにもそれが見つけられるでしょうか?
これはシラナミ君だけの物語にあらず。
あなた自身の物語でもあるのです。
ここから大海原を眺める「僕たち」一人一人の目に映るものはどんな未来なのでございましょう。
それはこれからあなたがあなたの手で描き出す物語。
~to be continued...~
シラナミ集会を企画、運営された方々と、その場に集った全ての方に…サンクスギビングだ!
ハカセ記