自作CardWirthシナリオ3本目となります。
今回もなのですが、TRPG向けに考えたシナリオを作った後のプレイ後に制作をしています。
その為、できるだけそういった臨場感などを伝えられないかなと…今回はプレイヤーキャラ達のセリフを持たせない形でTRPGのソロシナリオやゲームブックを意識した作りに挑戦しました。
まだまだキーコードの対応による細かい分岐などには対応できていませんが、もっと短いシナリオを作る際そういった部分もマスターしていければと思います。
今回のシナリオでは、ひとつの依頼の帰り道で冒険者が目にする奇妙な出来事や耳にする噂。
それらに関わっていくことで小さな村落を取り巻いている黒い陰謀に巻き込まれていくことになります。
しかし、そのまま帰ってしまうことも正義感で関わっていくことも君達の自由です。
関わらなかった場合にはすぐに終わってしまうシナリオになるでしょう。
シナリオの概要
ただのよくある魔物退治、終われば親父さんのもとへ帰って打ち上げだ。
誰もが岐路であのような事件に巻き込まれるとは思ってもいなかった・・・
無事に依頼をこなして帰路へとつく冒険者達を待ち受けるのはいったい何なのか。
※今回のシナリオでは真エンドとなるルートを選択した場合にスキルカードが手に入るようになっています。
※戦闘バランスを考えた場合、「アッチャラペッサー」は持ち込まない方が良いと思われます。
作者自身によるテストプレイは済んでますが、進行不能バグなどがありましたらお知らせいただけると嬉しいです。
対象LV：４～５（6人PTの場合）
パーティ人数：制限なし
プレイ時間：5分～３０分程度
エンジン：CW 1.50
※4レベルの場合、真エンドへ入るルートの場合はボス戦が楽になるようになっていますが、そうでない場合はリューン謹製の3レベルまでのスキルや他の作者さんの街シナリオ系でスキルをある程度揃えておく位で丁度良いくらいになっています（運よくはまると楽に勝てたりしますが）
※TRPGのソロアドベンチャーやゲームブックぽさを意識したシリアス系アドベンチャーシナリオです。
※プレイヤーキャラのセリフを使わない表現の練習作品として制作しましたのでPCは喋りません。
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著作権関連
※詳しくはReadme.txtをご覧ください。
・このシナリオデータの著作権は「ハカセ」にあります。
・このソフトはフリーウェアです。無断転載はご遠慮下さい。
・このソフトに含まれる画像・音響各素材は、下記の方々にそれぞれ著作権があります。
・このシナリオをプレイいただくためには、フリーソフト『CardWirth』が必要です。
【画像類】
九条のん様
Webサイト：GURIMASPOT
猫屋様
Webサイト：獣小屋
【音楽・効果音類】
siny様
Webサイト：トリノカラアゲ（閉鎖されています）
※素材の利用についてなどは記載が残されていますが配布は現在行われておりません。
いのじゅん様
Webサイト：J's midi
効果音ラボ様
Webサイト：https://soundeffect-lab.info/
反省点など
久しぶりにCardWirthのシナリオを作りました。
これで3本目です。
作ってみて感じるのはエディタ自体はシンプルで簡単だけど色々な表現に対応できるので満足したものを作れるようになるにはかなり大変だということ。
それでも、自分の頭の中のシナリオが冒険できる形になるというのは楽しいものですね。
今回はちょっとテキストがくど過ぎたかな…という反省をしているところです。
それと書き込み過ぎて読みづらいかもしれないなあと(´・ω・｀)
あとはちょっと間接的に関連シナリオに繋がるような描写も入れてしまったのですが…また間をおいてこのシナリオをクリアしているキャラがいるパーティの場合に受注できるシナリオを作るかもしれません。
このシナリオを楽しんでいただけた方が自由に広げて作っていただいても構いません。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
また当面は他の方のシナリオを楽しませていただきながら、ツクール等での制作を主体とするつもりです。
それでは、またお会いしましょう(´・ω・｀)
